アイドル文化の多様性とその魅力:ライブ体験記
8月前半は、日本と韓国のアイドル文化にたくさん浸ることができた月でした。生ライブを見たことがなかったのですが、参加してみると楽しく、また、勉強になりました。以下レポートです。
8/2 Tokyo Idol Festival@お台場
まず、DIC協議会でご一緒させていただいてるフジテレビさんからのご招待で、8/2にお台場の世界最大のアイドルフェス「Tokyo Idol Festival(TIF)」に参加。「デジタル防災スタンプラリー」というサウンドARをベースにしたイベントを体験しました。アイドルから防災知識を学びながら、広い会場内を巡ります。
スタンプラリーの合間には、アイドルグループのライブステージを鑑賞。個性豊かなパフォーマンスと、熱狂的なファンの応援が織りなす独特の雰囲気に圧倒されました。アイドルこだわりの衣装やタレントのような話術が良かったです。アイドルの握手会に並ぶファンの行列や掛け声の大きさは衝撃でした笑


8/11 KPOP Dance Show@すみだ

次の週(8/11)には、顧問を務める大学のKPOPダンスサークル「Luㅅite」の「KPOP Dance Show」に参加。普段は活動に参加していませんが m( _ _ )m、サークルの一大イベントということで拝見させていただきました。メンバーたちは、KPOPのヒット曲に合わせて見応えのあるダンスパフォーマンスを披露し、観客を魅了しておりました。ほぼ毎日練習していたとのことで、サークルメンバーの情熱と一体感はすごかったです。曲がノリよくかっこよく、加えて皆で踊れるダンスがいいですね。Z世代の若者たちが惹きつけられる理由を実感できた気がします。
アイドル文化にふれて
TIFでみた日本のJPOPアイドルと、Luㅅiteを通してみた韓国のKPOPアイドル。どちらの文化も、それぞれが持つ独自の魅力で多くの人々を引きつけています。アイドル文化は、単なるエンターテインメントを超えて、人々を集め、つなげ、地域や国を越えて共感を呼び起こす力をもっているのでしょう。この夏の経験を通じて、アイドルがもつ文化的影響力を、より深く理解できたと思います。また、アイドル文化が広がる場に直接触れることで、その多様性と観光的魅力に気づくことができました。